・実際使ってみてメリット、デメリットは?
・どこのプランの組み合わせがベストなの?
・デュアルSIMにしてまで運用する価値はある?
こんにちは、もんちです。
上記のような疑問に対して
iPhone版の解説をしていきたいと思います。
実際の使用感を交えながら
デュアルSIMについて検討している方
気になっている方の参考になればと思います。
結論
・メリット : 電話回線の不安解消、通信障害に強い
組み合わせによっては最安プランに
・デメリット : 5G回線が使えない。
片方で通話中、データ通信ができない
・楽天モバイル×○○が鉄板
自身の使用環境で最適な組み合わせを実現できる。
・無理にデュアルSIMにこだわる必要はない。
っぱっと、答えるとこんな感じです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
デュアルsimとは
ひとつのスマホに2つの別々のプランを
契約して運用すること。
つまりは、2種類のSIMを1つのiPhoneで
使用することとなります。
そもそも、SIMってなんなの?
iPhoneの場合、側面にカードを挿す
ソケットが付いてます。
ここに入っているのがSIMカードです。
このSIMに、どこの通信業者で使用しているか
電話番号情報などが記録されています。
このカードがないと通信することができなくなっています。
とりあえず通信するために必要なカードという感じです。
「でも待って、SIMカード1枚しか入らんよね?」
って思いますよね
ここで登場するのがeSIMと言われるもの。
カードタイプの物理的なSIMに対して
端末自体に内蔵されているSIMで
デジタル的なSIMだと思ってもらえればOKです。
SIMカードとeSIMを利用して
デュアルSIM運用をします。
楽天公式ホームページにデュアルSIMについての
記事がありますのでご参考までに
iPhoneだと iPhone XS以降の機種であれば
eSIMに対応しております。
補足ですが
中華版のiPhone 12とかiphone以外の端末の場合
SIMカードの2枚挿しでデュアルSIMが可能です。
もちろん、各社android端末でも
デュアルSIM運用が可能な端末も存在します。
今回は一般的なiPhoneでの運用に絞ってるので割愛。
実際の使用感、メリットとデメリット
私の運用実績となります。
もともと、docomoでiPhone12を使っていました。
そこに、eSIMで楽天モバイルを契約
これが2021年2月頃の事でした。
当時は楽天モバイル1年無料期間だったので
お試しで契約、デュアルsimで試運転してみました。
期間は9ヶ月、後にdocomoからpovoへ乗り換え
という流れになります。
デュアルsim運用の感想、メリットとデメリット
・格安プランにおける、電話回線の不安解消
・通信障害が起きても、回避できる
・自身に見合った最適プランを組める
・5G回線が使えない
・使い方、組み合わせによっては、料金割り増しの可能性あり
・docomo回線で通話中、楽天回線でのデータ通信不可能
・simロック解除など、面倒な手続きを強いられる。
デュアルSIM運用における最大の利点は、各社の最安プランのデメリットを
補いあうことが可能で、自身に合った最適プランを組み合わせられる。
ということ言えます。
とはいえ、iPhoneの運用の場合、片方で通話中もう一方のSIMで
データ通信が行えない。5G回線が利用できないなどのデメリットも
あります。
都心での運用の方は、5G回線の恩恵をすでに受けていると思いますが
まだまだ、5G回線の普及には時間がかかると思われます。
特に、地方の方では…
5G回線でなくても、多少のデータ通信に問題はないと思います。
組合わせパターンの紹介、実例
楽天×〇〇が鉄板
こちらの記事でも紹介しているので
参考に読んでみてください
【楽天モバイル】地方、田舎ではつながらない?実際の運用した感想
楽天モバイルは、今なら3か月使用料無料なので
試しにeSIM契約して、使ってみるのが一番早いかもです。
解約時の違約金もないので、契約してみて
通信環境が自身の生活圏と合うかどうか
通話品質はどんなもんか、確認したうえで
合わなければ解約することも可能です。
興味のある方はこちらから
2つ目の通信キャリアの導入の仕方
みなさん手持ちのiPhoneは、
基本的に物理SIM、SIMカードを挿して
運用していると思います。
そして多くの方は、3大キャリア
docomo、au、softbankを運用していることでしょう。
さくっとやることを箇条書きすると
・eSIMで通信業者と契約
・iPhoneでモバイルデータ通信設定
ってな感じです。
SIMロック解除については
各キャリア公式ページでご確認ください。
おそらく、ここでSIMロックを解除しようとしたとき
端末の分割払いが残っていて、解除できない
なんかめんどいし金かかるじゃん
って思うかもしれませんが
分割金を一掃して格安プランに乗り換えた方が
断然お得なので、頑張ってみましょう。
eSIM対応キャリアとの契約
今回は楽天モバイルを例にしていきます。
QRコード読み込み、iPhoneで設定をする
楽天モバイル公式ページに分かりやすい手順が
掲載されていますので、ご参考ください。
携帯・スマホ料金の考え方
この記事では、デュアルSIMの参考記事を書いてきましたが
無理に2つのプランを契約する必要はないとも思っています。
ひとつで済むのなら、面倒な契約も1回で済むからです。
スマホ料金を安く、データ通信や通話品質を
快適にする手段のひとつとして参考までにと思います。
現在のスマホ料金に対して
・自分の生活圏、行動範囲内で通信可能かどうか
・電話、通話の使用状況、5分以内通話かどうか
・契約手続きなどの面倒さ、3大キャリアから離れられない
上記4つを判断材料に料金の見直しをしてみましょう。
データ通信量の目安は20G以上使うかどうか
どこのキャリアも基本はこれを基準に設定されています。
格安プランの中には、もっと低容量で安価な物も存在します。
自身の月平均のデータ使用量を確認し検討してみましょう。
楽天回線圏内で、通話品質も気にならないのであれば
楽天モバイル一択かなと思います。
楽天モバイルの通話品質、通話環境が不安な方は
楽天×POVOまたは、楽天×格安通話SIM
・今使っているキャリアでポイントなどの恩恵を受けていて離れたくない。
・今契約している回線が一番信頼できる。
・他社への乗り換えがめんどくさい。
そんな方は
自身が契約している3大キャリアの格安プランへ乗り換え
docomoの方はahamo
auの方はpovo
softbankの方はLINEMO
現状よりは安くなるはずです。
一度検討してみてはいかがでしょうか
最後に
スマホ、携帯料金は自分でさげる時代です。
改めて、自分がどんな考えでスマホを利用しているか
考え直し、節約、倹約を検討してみては
いかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
今後、乗り換え方法や、具体的にどのくらい
節約効果があるかなど、詳細を記事にしていけたらと思います。
最後までご拝読ありがとうございます。
それでは、またっ!
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