「貯金が貯まらない」人生観が変わるお金にまつわる5つの力

生活
・ちゃんと働いているのに、なんかお金が貯まらない
・もっと効率よく、お金を貯めたい
・このまま生きていて、果たして幸せになれるのだろうか
・今の給料だけだと将来、老後が不安

生きているだけでお金ってかかりますよね。
お金って、いくらあっても困らないけど
なかったら、めちゃくちゃ困りますよね
人生を豊かにするためにはある程度お金は必要だと思います。
とはいえ、じり貧な節約、倹約をして
貧しい、寂しい生活は送りたくないですよね。

私も、1年くらい前までは
普通にサラリーマンのまま定年を迎えて
なんとなく、なりゆきで生きていくんだろうなぁ
お金に困ったときは、その時考えればいいや
くらいの感覚で生きていました。

結論

・月の固定費を徹底的に見直す。
 現在、支出となっているものが
・自身にとって本当に必要かどうか見つめ直す。
・生活防衛資金、約半年分くらい貯金する。
・余剰資金をインデックス投資で運用する
余剰資金を増やすために、副業で収入源を増やす人生を豊かしつつ
イージーモードにするためにお金に関する考え方を
両@リベ大学長;著

‐本当の自由を手に入れる‐お金の大学


本当の自由を手に入れる お金の大学

という書籍と私の実践してみた感想を交えて記事にしていきます。

この書籍を読むとお金に対する考え方
人生観までもが変わると思います。

不労所得>支出

これを実現することにより
働き方の選択肢を得ることが可能となり
経済的観点から人生の自由度が上がる

そのための実用書の入門編みたいなものです。

具体的にどう行動すべきなのか
実は曖昧だった世の中の仕組みなんかに気付けます。

私はこの本を読んで、現状できることを実践した結果
1年で総資産100万円から300万円まで増えました。
200万円の捻出です。
いままで、どれだけ浪費してきたか猛省しています。

お金を貯める、増やすための5つの力

・お金を貯める力
・お金を稼ぐ力
・お金を増やす力
・お金を守る力
・お金を使う力

この5つの力をバランスよく育てることにより
人生を豊かにしつつ、イージーモードへ近づけます。

不労所得、働かずしてお金にお金を稼いでもらい
不労所得が自身の支出を上回れば
極論、働かなくてもいいという選択肢
獲得出来るという話です。

この中でも

貯める、稼ぐ、増やす力に関して
力を入れて取り組むことを推奨いたします。

それではひとつずつ見ていきましょう。

✓貯める力=支出を減らす

月の固定費を見直しましょう。

お金を貯めるには、まず支出を見直しましょう。
月どれくらいの支出があるのか
一度、箇条書きにしてみるとわかりやすいかもです。

支出の中でも、必要最低限とは言いつつも
じり貧な節約を求めているわけではなくすま
「それって本当に必要?」かどうか
改めて見直します。

その中でも、毎月出ていく固定費に関して
見直すことを推奨しています。

固定費の見直しは、自身の力で簡単に
見直しが効き、効果を実感しやすい手段です。

主な固定費
・通信費
・光熱費
・保険
・家賃
・車
・税金

これらの固定費を見直します。
生活環境や家庭状況などにもよりますが
この中でも、手っ取り早く着手できるのが
通信費と保険です。

・通信費に関して、格安スマホに乗り換えよう

現在のスマホ・電話料金はいくらぐらいでしょうか?
docomo、au、softbankなどの3大キャリア
月7~8000円前後ではありませんか?

格安スマホに乗り換えるだけで
月2~4000円前後の節約につながります。

格安スマホに関してはこちらのい記事でも
触れていますので、参考に覗いてみてください。

【楽天モバイル】地方、田舎ではつながらない?実際の運用した感想

自宅で光回線を引いてい方は
自身が契約しているプロバイダーに合わせて
ネットを契約すると安く済む傾向にあります。

・光熱費に関して、電力・ガス会社を乗り換えよう

最近では、電力会社の自由化により
様々な企業が電力市場に参入しています。
google検索で少し調べるだけで比較サイトが
たくさん出てきます。
現状より月1000程度の節約が可能です。

こちらから検索できます。

【エネナビ】月々の電気料金が安くなる

ポイント還元や、電力プランなど
選択肢も幅がありますので
現状よりも安いプランに乗り換えましょう。

・保険の見直し、万が一の考え方を改める

入るべき民間保険は、3つだけ(極論です)

・火災保険
・対人対物の損害保険
・掛け捨ての死亡保険

保険の窓口や、保険のアドバイザーなどに
言われるがまま、将来が不安、事故やけがに対して
なんとなく不安で、医療保険や
積み立て貯蓄型の生命保険などに
加入している人が多いと思います。
その保険、本当に必要ですか?
改めて冷静に考えてみてください!

病気などのリスクは公的保険
会社員なら健康保険
自営業なら国民健康保険

これらでカバーできます。

高額医療費が発生した場合でも
自己負担額は約10万円程度

病気やけがで働けなくなっても、1年半の保証が確約されています。

日本の公的保険は結構手厚いのです。

万が一の病気のためとは言いますが
なりたくて病気になる人はいませんよね。

ならないためにも、自身で健康管理をしっかりするのが
何よりもの備えかと思います。

なる気もない病気になったときのことに備えて
高額な保険に入ることはナンセンスかと思います。
極論ですが、毎月当たらない宝くじを買っているのと同義です。

万が一に備えるべき保険とは
「低確率で起こりうる、大きな損害に対して」

入るべき保険はその中でも安い保険へ加入する。
同じ保障条件で、安いところに加入しましょう。
ネット型の保険が安い傾向にあります。

改めて、自身が本当に必要な保険か見直しましょう。

・家賃、車、あらかじめ売却を視野に入れる

見栄を張って、高い物件に住みながら
高級車を乗り回してはいませんか?

近い将来、資産5000万あるからっ
て、ドヤ顔したお方がかっこよくないですか?

見栄を張ることで幸福度が上がるという人以外
自身の生活基準に見合った価格帯に落ち着かせましょう

家や、車を買う時は売却時のことを考慮して
購入しましょう!

家の場合、住んだ瞬間から資産価値は
下がり始めます。
極論で言うと、よっぽどの条件でない限り
賃貸の方がおすすめです。

車の場合、車が好き、自分で整備できる。
この条件以外の方は、中古車で十分です。
高い金利を払いつつ、新車をローンで
買うのはNGです。

最近だと、残価設定型の分割ローンなど
パッと聞くと無理しなくても買えるかも
って思わされますが

結果的には高くつきます。

企業側が儲からないことをやるわけがないからです。

高くつく理由は後の増やす力で触れます。

全ての固定費を見直すことで、
現状の条件にもよりますが
月1〜3万円ほど節約が可能かと思います。

貯金のために真っ先に行動に起こせるのが
固定費の見直し、見直しの翌月には
結果が反映されるので実感、達成感も
感じやすいので真っ先にやるべき行動です。

稼ぐ力=収入の柱を増やす

副収入を得るために副業しよう!
まずは身の回りの不用品の売却から

副業というと
最初はあまりいいイメージではないかもです。

ですが、考えてみてください。

あなたの今、就いている企業は
定年まであなたを守ってくれますか?

昇給したとしても、生涯収入は
計算可能ではありませんか?

一生で稼げる金額はその企業で決まってしまいます。

とはいえ、サラリーマンは固定給であったり
福利厚生もあり安定しています。

現状の給与を底上げするために
昇給を目指すか転職をし収入UPを目指す。

そこを考慮した上でも
自身が定年になるまでに、会社がなくなってしまう
リスクもあると言うものです。

ここで、副業をしつつ
収入源を多角化することで
このリスクは回避できる上に
個人のトータル収入も上がります。

副業が軌道に乗り、現状の会社員給与を
超えてしまえば、会社に依存しない生き方を
得る可能性も増します。
つまりは働き方を自ら選択できるようになる。

おすすめの副業は

・ブログ、アフィリエイト
・店舗せどり(転売)
・動画編集者
・YouTuber

などです。私はブログ、アフィリエイトに挑戦中です。

副業で少しでもいいから収入を増やす。
月1万円でもいいのです。

まずは、身の回りの不用品を売却し
不用品に対しての市場価値を知る
そこから、せどりを始めてみるのもありでしょう。

そのほか、在宅でできて
時間に縛られないのでネット系ビジネスが
やりやすいと思います。
その一つにブログ、アフィリエイトが当てはまります。

初期費用も年間一万円いかないくらいで
とても始めやすく、合わなかった場合でも
取り返しがつかないような金額ではありません。

とにかく始めてみる事が大事かと思います。

思い立ったら即行動

記事を読んだり動画を見て触発されながらも
行動に移せる人は、2割もいないそうです。
どうせやってもうまくいかないって思う人が
8割いる中で、行動できた人は
それだけで前に進めていると思います。

増やす力=資産運用をうまく活用

・楽天証券で証券口座を開設し積立NISAを始めよう。
・ほぼ放置プレイでOK
・毎月定額積み立てで貯金感覚でOK
・少額から運用可能。月1000円から30000円からでOK

「資産運用」と言葉だけ聞くと
「お金持ちがやること」または、「株式投資=ハイリスクな博打」

パソコンを、使って何台もモニターを置いて
四六時中株価のグラフと睨めっこしてる
1日に数十万、数百万の損をする。

こんなイメージを抱く人が多いかと思います。
私も以前はそう思っていました。

資産運用にも、株式投資にもそれぞれたくさんの種類があり
ハイリスクなものばかりではなく、ちゃんとした知識を
入れたうえで、運用すれば安定的に資産を増やすことは
可能なのです。

まず、手始めにやってみて欲しいのが
積立NISAです。

国が運営する制度で
年間40万円の積立が可能で
20年間の運用期間中、利益に対して
税金がかからない、非課税制度です。

月額に直すと、月約33000円ずつの
積み立てとなります。

毎月貯金する感覚で資産を育てる事が可能です。

毎年、満額積み立てで20年間運用し
利回り5%で運用した場合

図の挿入

このような形になります。

ここで、気になるのが利回りという言葉

例えば

・100万円の資産を年利5%で運用
年間5万円の資産所得が得られる

・1000万円の資産を年利5%で運用
年間50万円の資産所得が得られる

年間で得られる利子のことです。

利子と聞いてピンとくる方もいると思いますが
銀行でお金を借りる時、車をローンで買う時
この利子と同じことです。

お金を借して利子をもらう構図だと
イメージしやすいかもです。

実際には借りるのではなく
株を購入し、株の価値が上がった分の
差分を利益とします。

とはいえ、株ですので
当然、必ず価値が上がるわけではなく
業績により下がる場合もあります。

インデックス投資では
米国などの株価指数連動型の投資で
長期運用すると低リスクで安定して
プラスになりやすい傾向があります。

簡潔に言うのであれば
貯金して銀行口座に預けているなら
インデックス投資に回した方が
お金が勝手に増えていくということです。

積立NISA制度を利用することで

・安定して資産形成が行える
・ある程度ほったらかしでOK
・月1000円からと少額で始められる

投資、資産運用の勉強を兼ねて
是非初めて見てほしいところです。

積立NISA始めるなら

・楽天証券
・SBI証券

どちらかで始めるのがベストでしょう。

私も楽天証券で積立NISA運用中です。
昨年度満額40万円積立し
4万円ほど増えました。

この書籍では、具体的な積立NISAの
基礎知識や投資、資産運用はどのような
ものなのか、注意点など
分かりやすく解説されています。

守る力=詐欺にあわない、浪費をしない

蓄えた資産を堅牢に守りましょう。
せっかく形成した資産を無駄遣いなどで浪費したり
詐欺に引っかかって、大きな損をしたり
こういったものから資産を守りましょう。

先ほどの投資の話でよくあることなのですが
ネット証券ではなく、窓口のある証券会社
銀行などでも投資商品などを扱っています。

これらに手を出すのは基本NGと思ってください。

基本的に高い手数料を払わされて損をするだけです。

こういった状態にならないように
投資に対してもある程度の相場を把握するのが大事です。

年利30%、50%で、投資元本が激増するような話
うまい話には必ず裏があったり、相応のリスクが
伴うということを覚えておきましょう。
50%増える話には、50%失う可能性もある。

物事の相場や価値感覚を知っておかないと
簡単に資産を失ってしまいます。

ある程度の勉強は必須だと覚悟しましょう。

使う力=自己投資、人生を豊かにするため

資産を守れとか言っといて使う力って何?って感じですが

・稼ぐ力、人生にプラスになるスキル獲得のための自己投資
・自分のしたいことのためにお金を使う

一つは自己投資です。
稼ぐ力を身につけるためにも

・教材、専門書籍を買う。
・セミナー、講習などを受ける
・資格を取得する

専門知識、スキルなどを獲得するために使います
スキルアップの効率アップなど
稼ぐ力を効率よく磨きます。

二つ目は、不労所得が支出を上回り
経済的余裕ができた時、自分のしたいことの
ためにお金を使う事ができます。

人生観を養うために旅行に行ったり
お金を気にせず、自分のしたい事業を起こしてみたり
人生を、豊かにするために使います。

まとめ

将来の不安を解消するため
経済的自由を手にするため

・お金を貯める力
・お金を稼ぐ力
・お金を増やす力
・お金を守る力
・お金を使う力

この五つの力を育てる。

現状の支出、固定費を見直す
副業して収入の柱を増やす
生活防衛資金を貯める
余剰資金をインデックス投資で運用する
詐欺やぼったくりに会わないように
市場価値、相場の感覚を勉強する
収入増のために自己投資をしてスキルアップを図る
自身の人生を豊かにするためにお金を使う

まずは、書籍を読んでみて欲しいです。
価値観が変わります。


本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

私は30代ですが、この本に出会い
かなり焦りましたし、価値観も変わりました

今勤めている会社にいて将来どうなるのか
家族を守っていけるのかどうか
家族との時間をどれだけ過ごせるか

いろいろ考えるきっかけとなりました。

是非、参考になればと思います。

それではまたっ!

 

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